この度、「第8回放射線治療品質保証講習会」を開催する運びとなりましたので、ご連絡させていいただきます。開催の詳細は以下を予定しております。
本講習会では、「今だからこそフィルムでの線量分布解析施設ごとの違いをテーマにして、臨床現場でフィルムを使いこなしておられる先生方より、フィルムの基礎から各施設のフィルムQAの実際まで、網羅的にご講演いただきます。
参加申込締め切りは202567日(土)を予定しております。
当機構HP(https://raqda.org/)の「教育・研究」より、ご参加登録をよろしくお願いいたします。
なお、本講習会は医学物理士認定機構業績評価点のコードG1/G2を申請中です。
*登録時には、正しくメールアドレスをご登録頂くよう何卒よろしくお願いいたします*

テーマ:「今だからこそフィルムでの線量分布解析 -施設ごとの違い-」
開催日: 2025年 6月 14日(土) 13 : 00 ~ 17 : 00
開催方法:オンライン開催、参加費:2000円、問合先:E-mail k-usui@juntendo.ac.jp

 

プログラム
座長: 橘 英伸 先生(国立がん研究センター東病院)

13 : 10 ~ 13 : 45: 「フィルム計測の原理から考えるレゾン・デ・トール」
林 直樹 先生(藤田医科大学)

13 : 45 ~ 14 : 20: 「フィルムQAの試行錯誤と現状」
秋野 祐一 先生(大阪大学)

14 : 20 ~ 14 : 55: 「VMATフィルム検証 経験を踏まえた現在の運用」
寺﨑 剛史 先生(横浜市立みなと赤十字病院)

14 : 55 ~ 15 : 05: 休憩

15 : 05 ~ 15 : 40: 「定位放射線治療におけるフィルム解析の重要性:EBT-XDの役割」
三浦 英治 先生(広島がん高精度放射線治療センター)

15 : 40 ~ 16 : 15: 「群馬大学重粒子線医学研究センターにおけるフィルムの利用方法の紹介」
川嶋 基敬 先生(群馬大学)

16 : 15 ~ 16 : 50: 「高精度放射線治療の品質管理を支える高分解能フィルムの役割」
岡本 裕之 先生(国立がん研究センター中央病院)

16 : 50 ~ 17 : 00: 総合討議